RD-S303

RD-S303 †

ついにDVDレコーダを購入しました。DVDレコーダに関してほとんど何の知識も無かったので機種選定に迷いましたが、Net関係の機能が楽しめそうなのと、HDDを換装できるという情報を見かけたのでこの機種に決めたのですが・・・

購入決定！ †

2009/8/2 †

アフターのこともあるので近所の量販店で購入したかったのですが１０ｋ円以上の値差があったのでネット通販で申し込みました。今日は日曜なので届くのは火曜日かな？購入価格は¥42,000也。

実は、購入申し込みする前に換装用のHDDをJBへ買いに行ったのですが、三菱の23インチ液晶モニタRDT231WLMが¥20,000で売ってたので思わず買ってしまいました。持ち合わせが無く、カードを使ったのですが、よーく考えたらカード手数料は取られるわ、ポイントは付かへんわ、通販で買っても送料、代引き手数料無料やわ、HDMIケーブル付いてる？*1は・・・どえらい損した事に気づきました。

話が脇に逸れたが、換装用HDDは日立のHDT721010SLA360 (1TB SATA300 7200)を選択。選定に当たってはココの口コミ情報を参考にした。たまたま安く手に入る日立の1TBものの実績もあったので調度良かった。まぁ実績が報告されていなくてもこの機種を選択したと思うが・・・。

HDD換装！ †

2009/8/4 換装手順？ †

配達の時間指定をしていたら、指定時間帯の終わりの方に届いた。時間指定を利用するとどこの運送会社に関わりなく、いつも時間帯の終わりの方に届くのは堪忍して欲しい。笑フロに入るまで２時間弱あるので換装くらいできるだろうと言う事で即実行！

• 準備するものはプラスドライバーだけでOK。筐体カバーを開けて、HDDにテープで固定されているフラットケーブルを剥がし、HDD取り付け架台を基板から取り外す。
• HDDから電源ケーブルとデータ転送用ケーブルを取り外す。
  架台とチューナユニットが透明のプラスチックシート状のもので繋がって（両端はフィクスロンテープのようなもので固定されている）おり、作業性を考えて、テープを剥がそうとも思ったが、元に戻せなさそうなのでこのまま作業続行。
• ビスを緩めて架台からHDDを取りはずす。架台とHDDの間にゴム製の緩衝材（厚さ2〜3mm程度のワッシャ状のもの）が入っているので、空回りするような感じがするが、ビスが外れるまで緩めつづける。ちなみに、衝撃を想定して緩衝材をいれているんですねぇ・・・初めて見ました。

• とりはずしたHDDを見るとジャンパピンの本数が違う。ちょっと気になったが、換装実績があったので調べる手間が省けた。後から、調べるとSATAにもIO速度の違う二種類があるらしい。このHDDは品名にも３００とあるように、SATA2規格の3Gbps（懐かしのIDE風に言えばATA375?）対応のものらしい。ちゅうことは純正のものも同じ規格に対応したものなのだろう。
  純正品についてちょっと調べてみた

  型番はST3320310CS、フィリピン製のOEM用モデルでしたインターフェイスはSATA2の3Gbps、キャッシュは8MBです。メーカーの製品紹介サイト

• HDDの交換が終了したら、逆の順序で架台を取り付け、フラットケーブルを貼り付け、筐体カバーをしてハード交換はおしまい。
• 確認作業は設定メニューでHDDの初期化、全削除を行った上で、録画品質の設定画面を開いて、ビットレートを指定して計算したらおおよその容量がわかるので、320GBで可能な時間を大幅に越えていたら換装成功である。
• 最後に、ファームがバージョン10になってしまうと、東芝の陰謀でせっかく換装した大容量HDDが使えなくなるので、「放送から自動でダウンロードする」機能をオフにしたら、換装作業完了です。

カバーを外したところ。想像以上に空間だらけ HDD廻りの配線とプラスチックカバー、こいつが邪魔やねん！ 換装前のHDDコネクタ付近 HDD取り付けビスと緩衝用ゴムワッシャ？ 換装後のHDDコネクタ付近 録画可能時間の確認 ファーム自動アップデートの禁止

設定作業 †

2009/8/4 設定作業 †

換装が終わったので基本的な設定も済ませて置くことにした。
ここで、いきなりチョンボが発覚。設定のためモニタとつなごうとモニタに付属していたDVIケーブルを持ってきたら、レコーダ側に該当する端子が無い！なんとDV端子とDVI端子の区別が出来ていなかった・・・ ちゅうことで、応急的にPCAピンプラグでMTV2000に接続し設定した。う〜ん、HDMIケーブルを購入する必要があるなぁ・・・。

マニュアル通りに順番にやるのは性に合わないので失敗すると解っていながら、感性を基本に、解りにくいところをマニュアルで補足すると言うスタイルで設定を行った。

最初はマニュアル通りにB-CASカードを入れて、設定画面を表示し、順番に設定をつづけたが、地アナの設定のところで、設定内容の更新中ってな画面表示のまま動かなくなってしまった。家電でもフリーズするのか。どうして良いのか解らなくなったが、マニュアル調べる*2と電源長押しとあったのでそれで無事復帰した。なんちゅう家電や。

この日は、とりあえず、チューナーの設定を終えたところで終了にした。テレビを見れるところまで済ませておけばとりあえずオッケーである。続きは最悪週末でも問題なし。

2009/8/5 機器の入れ替え †

仕事帰りに近所の家電量販店でHDMIケーブルをゲット。サンワサプライの商品だったが2500円くらいした。なんでこんなに高いねん。とりあえず、テレビが映るところまでは設定が終わっているので、VHSデッキと入れ替える事にした。ついでにカセットデッキ（SONYの名機TC-K4）とCDプレーヤーも撤去することにした。この日は時々HDMI接続に関するエラーが出た。ケーブルを抜き差ししたりモニタの電源をオンオフするとエラーが表示されなくなるが、また出たりする。訳わかりませんな。

2009/8/6 設定作業の続き †

ひとまず入れ替えも終了したので、ケーブルテレビで野球中継をみながらネット関連の設定を行った。このへんは特に難しいことは無かった。固定IPを付与し、BINDにも登録し、ポートフォワードを利用してインターネットからも接続できるようにした。Wake On Lan にも対応しているらしい？*3のでWAN越しにブラウザ経由で録画予約が可能になるなぁと思ったが、良く考えるとマジックパケットを送信する手段が無い*4ので、意味は無いかも知れない。まぁそれに代わるもの？としてメールによる予約機能があるのだが、設定方法が全くわからないので休みの日に電話でサポートに聞きながら設定する必要がありそうだ。ちゅうことで、ひとまずネットdeナビを利用して、ブラウザで今夜の番組の録画予約を行った。無事実行されるのだろうか？

ここまで作業して、電源を落とし、風呂に入り、上がってから電源を入れると入らない。リモコンからも入らないし、何回かボタンを押しても入らない。どないなってるねんと思い、マニュアルを見ると、表示パネル右下の方に四角形が表示されている時は「番組表の取得中なので起動が遅くなる」と書いてあった。電源を切ったりすると故障の原因にもなりますともあったので、そのまま放置することにした。しかし、起動が遅くなるって、どの程度遅くなるのか・・・それ以前に番組表の取得にどれくらい時間が掛かるのか、２０分くらい待ってみたが一向に終了しないので一晩放置することにして就寝した。

朝になってもまだ取得中だった。なんじゃそれは・・・フリーズかいな！？と思い、電源長押しすると四角形が消え電源が落ちた・・・。そこで再度、電源を入れると「アラート」が出た。画面を見ると正しくシャットダウンされなかったので、HDDのデータが・・・などのメッセージが表示されていた。もちろんテストとして予約したタスクは実行されていなかった。

2008/9/7 設定作業の続き フリーズのお陰で昨晩の録画が失敗したので、昼間の番組で再度予約テストをしてみた。今回はブラウザからではなくリモコンを利用して行った。出勤前の30分ほどでなんとか作業を済ませることが出来ました。

録画予約をした時間を見はからって、出先からズラウザでS303にアクセスするとネットdeナビのの画面が表示されたので、まず電源が入っている事は間違いないので一安心。帰宅後、確認するとちゃんと録画されていました。

そこで、次に、ネットdeダビングとDNLAによるデータのコピーとストリーミング視聴を試して見ることに・・・。このあたりの知識も全然無いのでここを参考に必要なソフトをダウンロードして試してみたが、一番使いたい、RDLNAがS303を認識するものの、録画したファイル？を取得してくれない。Googleさんで調べるとS303での利用実績はある様なのだが・・・相性だろうか。*5そこでLANDERDを利用してみたが、こちらはRD側でHDDからLANへのダビングを選択すると無事認識された。実際にダビングを行ってみようと思ったが、良く考えたらS303のHDDがPCのそれよりケタ違い容量が大きいのと、PCのHDD容量が減ってきているのであほらしくなって作業を中止した。ネットdeダビング

それにしてもDNLAを利用したRDNLAが使えないのは転送速度がネットdeダビングを利用したLANDERDより格段に早いだけに残念至極である。ただ、HDD容量と言う点から見た場合、S303の容量がケタ違いだけに、わざわざPCへの転送が必要になる可能性は低いと思う。まぁ、必要性が出てきたときはDNLAサーバ機能を持ったNASを導入するのがベストだろう。そうなればSAMBAも必要なくなる。

2009/8/8 設定作業（メール予約) †

朝からメール関連の設定をする予定だったが、撤去した機器や、ハコの整理で半日潰れてしまった。なので、メールの設定は午後から、ビールを飲みながらノンビリ行った。ネットdeナビを開いて、メールの設定をするのだが、ヘルプで表示されるサイトと準備編の78ページが結構参考になった。

当方が理解したメール予約システムの概要は

• ONTVサイトから見たい番組を選択する。
• そのとき、番組予約であることを示すキーワードがメールに記述される。
• 設定に基づき、定期的にS303がメールをチェックする。
• キーワードが記述されたメールがあれば、それを予約メールとして処理する。
• 処理した結果や、録画の成否を指定したアドレスにメール送信する。

ちゅうところである。出来れば、このあたりの概要をマニュアルの最初に書いといて欲しいと思う。いきなり設定だけ書かれてピンと来ませんわ。
その上、メール設定などに関する電話問い合わせはフリーダイヤルでは無いというのも許せんわ。それなら直さら、解りやすいマニュアルやオンラインヘルプを準備するべきである。

んで、暑い中グビグビ飲みながら設定を続けたのですが、SMTPサーバを指定する項目は存在するが、最近では常識になりつつあるSMTP-AUTH用のパスワードを入力するところが無い。なんじゃそりゃと思いながら有料電話に問い合わせすると、どうも出た相手がこのあたりの事情に疎い様子。簡単にSMTP-AUTHについて、ちゅうか迷惑メール防止のOP25Bの一部について説明してやると、納得したのかどうか、ワカランが、どこかに確認した結果、それには対応していないとの事。

SMTP-AUTHへの対応はカスタマの声として上にあげては置くが、今後の対応は未定です。との事・・・う〜ん、電話代¥100位は使ったかな。

ちゅう訳で、予約メールは送信できるが、その結果はフィードバックされないと言うUDP見たいな結果になりました。

とりあえず、自鯖のアカウントを指定して予約の受け取りだけできるようにして見ました。ONTVにも登録して、予約メールを送って、メーラーでメールが届いているのを確認*6して、ログでS303からアクセスがあったのを確認して、ネットdeナビの録画予約一覧を見たが、真っ白けなまま・・・なんやねん。コレ。

メールログを見ると設定通り15分おきのアクセスしてますなぁ。 真っ白けな予約一覧

2009/8/9 設定作業 メール予約の続き †

その後、S303のメール予約機能についてググッたところ、一定の書式に則っていれば*7普通にメールを書いても録画予約ができそうだったのでそれも試してみたが、結果は全く同じであった。*8結局、1分10円の通話料で都合¥1000以上かけて、サポートに電話した結果、予約登録されないのはSMTPサーバアドレスを入力する次の項目にpop3サーバのアドレスを入力していない*9からであった。しかし、メール通知機能の採否を決定する項目以降に、尚且つSMTPサーバアドレスを入力する項目以降に、さらに、;東芝のオンラインヘルプでのこの項目に関する説明を見たら、メール通知機能を利用しない人ならほとんどの人がこの項目への入力は不要であると判断すると思うのだが・・・

エリート集団東芝さんはそう思わないようだ。

これで、メール予約も出来ると解ったので早速、メールとONTVサイトからの両方で予約メールを送ったこところ、確かに手書きの予約メールの方は、無事登録され、録画も実行されたが、ONTVサイトの方は相変わらず登録されない状態である。そこで再度サポートに電話したところ、今度はONTVCHコードの設定が必要とのこと・・・

ちゅうことで、無事ONTVのチャンネルコードも入力して両方での動作を確認することが出来ました。

2011/12/17 ONTVサービス中止に伴うメール予約 †

う〜ん、地アナの放送が終了したからだろうか、録画予約に重宝していたONTVさんがそのサービスを終了されてしまった、同様のサービスを行っているところが無いがちょっと調べてみたが、テレビ王国と言うサイトがもっとも近いようではあるが、メール予約には対応していない。今まで予約録画はすべてメールで行っていただけにこれは少し辛すぎる。代替手段としてはネットdeでナビのiEPG2にテレビ王国を登録して利用する方法があるが、これはレコーダーに電源が入っていないと使えない。そこで番組表を見ながら手動でメールを送信する方法をテストしてみた。

設定方法はこっちを参考に。ちょっとどうしたら良いのかな？と思ったのがチャンネル指定の方法。枝番とか言うのが良く解らなかったが、テストしてみることにした。

• 必要最小限のパラメタでチェック
  open passwords prog add 20111217 1325 1330 D022
  これでテストするとTSモードで録画されました。
• REで録画したい場合
  open passwords prog add 20111217 1330 1335 D021 R1 PVR
  これでREのVRモードで録画できました。

ちなみに、ここで指定したチャンネル表記はネットdeナビのチャンネル名設定の受信チャンネルに合わせました。地アナから地デジに変わっても1チャンネルは1チャンネルとか表現？されてるし、チャンネルの概念がぐちゃぐちゃになったんとちゃいますかね。*10中途半端な目先の利便性を求めた結果、本質をわかりにくくさせる典型かと…。

と、屁理屈はおいとくと、二番目の設定でテンプレートを作っておいて、必要な部分だけを変更したら簡単にメール予約できるということですね。ちなみに上記コマンドの後、改行し適当な内容を打ち込むとタイトルになり、その名前で予約録画が実行されました。

あと、ちょっと新しい発見がありました。デジタル放送をTS録画してHDMI接続で見ると画面の上下に黒帯が発生し、16:9のモードが20:9くらいになって見難いのですが、REモードで録画するとフルスクリーンで表示され画質は落ちるが、非常に見やすくなった。本来はTSモードでもフルスクリーン表示するべきだと思うのですが、仕様なのか、設定なのか…。

基本的なこと †

DVDはワカランことが一杯。レコーダを買って初めて知るべき事が山のようにあるのを痛感した。んな訳で、恐らく基本的なことやろと思われる新発見を支離滅裂に記述する。

メディアの規格。 †

もはや存在しないHD-DVDとかこれから主流になるBDなどはメディアの規格らしい。喩えは悪いと思うがDDRとDDR2などとの関係と同じ様なものか？

論理フォーマットとアプリケーションフォーマット。 †

なんと言ったら良いのだろうか・・・論理フォーマット*11とはNTFSとかFAT32とかEXT3とか言うよう様なものだと思う。アプリケーションフォーマットとは例えば市販DVDを例に出すとaudio_tsとかvideo_tsとか言うフォルダやファイルの構成や圧縮方式とか使用コーデックとかアプリケーションに依存するフォーマットの事だと思う。なので、レコーダとPCの光学ドライブのどちらも同じ物理フォーマットに対応していれば*12中身を見ることは可能な様子。

ちなみに、S303でVRフォーマットしたDVD-RAMに地デジをVR記録したものをPCのドライブでUSBメモリにコピーし、DVD-RAMをS303で再フォーマットしたものを再度PCのドライブへ挿入し、USBメモリから録画した内容を書き戻したものもS303で無事再生できた。*13ちなみにこのタイトルはコピワン制限が掛かっているのでネットdeダビングやRDNLAで再生するこは出来ない。

VRモードの正体？ †

DVD-RAMに地デジをVRモードで記録したものをPCのドライブで覗いてみたらこんなんでした。HDVRモードでTS録画したものはこなんでした。サポートのおねーさんにDVD-Videoフォーマットちゅうのは市販のDVDソフトと同じフォーマットか？と訊ねたら違うと言われた。

How To †

どないしたらエエねん！

録画中に録画を停止する。 †

• チューナ録画の場合
  • ドライブを録画しているドライブに切り替える。
  • W録ボタンで録画している回路（チューナ）に切り替える
  • 停止ボタンを押す。（リモコンがダメなら本体の停止ボタンを使う
• 外部入力の場合
  • 停止ボタンを押すだけかと・・・。

録画が始まると画面が切り替わるが、切り替わらない方法は？ †

• 録画予約をしている回路と違う回路でテレビを視聴すれば良い。
  例えば、予約録画をTS1で行っているとすると、TS2またはREで視聴すればオッケー。操作マニュアルの３４ページの上の画を参照！とサポートに怒られた。

RE録画中にライン入力からの映像は見れない？ †

• 見れません。
  サポートの方にお聞きしたのですが、ライン入力はRE扱いになるので見れないとの事でした。

TS1,TS2,REは各々、デジタル用チューナ、アナログチューナという事か？ †

• 別にTSxがデジタルチーナという訳ではないし、REがアナログチューナという訳では無い。恐らく、TSxはデジタルで処理する回路？、REはアナログで処理する回路だと思う。なので、REで録画中はライン入力からの映像が見られないのだと思う

リモコンで録画が止められない！ †

右サイドのスライドスイッチを手前（下側）にする。う〜ん、やられました。

DVD+メディアは使えるか？ †

• 使えませんとの事です。

フォーマットにイロイロあるが、中身をPCのドライブで見る事はできるか？ †

• 論理フォーマットが同じならば見れるのだと思う。ちなみに当方の環境ではHDVR、VR共に見れました。Videoは試していませんが多分オッケーだと思います。

地デジは全てHDなのか？

• その通りとの事です。

DNLA (with RDLNA LANDERD) †

このへんでRDNLAを使ってRD-S303内の映像にアクセス出来ないと書いたが、再確認すると取得できた。また、RDNLAから電源を入れることも出来たのでマジックパケットは受け取れるようだ。但し、電源断しようとするとユーザとパスワードを求められるのだが・・・良く解らない。ちゅうことでこっちは失敗。

TSタイトルが再生できない。 †

• ネット上ではRDLNAを利用してTSタイトルもVLCを併用することでストリーミングできるような記事を多く見かけるが、当方の環境では成功していない。Codecの関係もイロイロとやっては見たがあきませんでした。S303内でTS→VRにダビングしてもNGでした。タイトルはコピテン制限の掛かった地上デジタル波です。ちなみに、同じ地上デジタル波でも最初からVR録画したものはオッケーでした。サポートにも問い合わせた結果可能性のある原因を以下にあげておく。
  • モニタがDTCP-IPに対応していない。
  • モニタが対応しているとしてもPCとモニタがアナログ接続である。(Dsub15ピン)

    RDNLAを利用してVR録画したファイルをPCにコピーしたときに気づいたのだが、TSタイトルやそれをVR変換したタイトルをコピーするときは経過表示がバグってるのに気づいた。ここでRDLNAが横長画面のデータを転送するときにバグがあるような事が書かれているのでそれも原因になっているかも知れない。いずれにせよ、メーカーは同社のレグザとの連携のみを前提にしているので、全てこっちの責任であるのは言うまでもない

VRは認識すらしない。 †

• 地デジをVRで録画したらRDLNAからはその存在すら認識されなかった。

結局使えない又は使わない †

まぁ使える、又は使うとしてもアナログ放送がある間しか使えませんね。そういう意味ではHDD換装による容量300%UPは大正解だったと思います。完全に放送がデジタル化されるまでまだ時間があるのでどないなるか解りませんが、わざわざDTCP-IP対応の機器を購入してまでとは思えません。

下にもありますがREが二つ欲しい対策として、STBとモニタをHDMIで接続するように配線を変更しました。これで、ケーブルで野球を見ながら(HDMI経由)、S303でVR録画が出来ることになり、HDDの容量が節約できます。

コピワン、ダビテン関係 †

DNLAなどのネットワーク関連と深〜く関わってくるようです。ややこしいなぁ・・・
ちゅうことで、内容的には多くのセクション？、特に上のDNLAと重複する項目が出て来ると予想されます。

REが二つ欲しい †

TS録画したタイトルはたぶんDVDに焼いてからでないと、他のHDDに移動できそうにない。世界中で日本だけと言うコピワンダビテン制度なんかとっとと廃止して欲しい。

• ライン入力でケーブルを見ながら、VLCなどでDNLAサーバ機能を利用して録画した番組を見る事が出来ない。*14

地デジなんか不要じゃ。 †

• 中途半端やねん。HDDに記録したらダビテンになるし、DVDに記録したらコピワンになるし、そのくせ記録したディスクをPCに持ってきたら普通にコピーできるし、*15こんなくだらん著作権保護ちゅうか、それに名を借りて家電メーカーや政府とグルになっての金儲けとしか思えんような施策は不要である。アナログ放送で十分じゃ！

メール予約関係 †

チャンネルコードを設定 †

• ONTVからメールを送り、取り込まれてるのに動作しない時はチャンネルコードが設定されているか確認すること。地デジの設定も忘れない事。ちなみにONTVは地アナのコードが地デジでも使えらしいが、ONTVに地デジの番組表は存在しないようなのですが・・・。
  ともかくONTVチャンネルコード